本日、中学生のディベート大会が行われました。これも中学部恒例の取り組みです。

本日は中学２年生の討論でした。中学２年生は、８チーム中、予選を勝ち抜いた４チームが今日の討論会に臨みました。この４チームは、以下の２つのテーマにおいて、肯定側と否定側に分かれ議論を戦わせました。

    「日本はサマータイム制を導入すべきである」

    「日本はすべての飲食店に対して、店内での全面禁煙を義務付けるべきである」

それぞれのチームは、自分たちが賛成なのか反対なのか、まずは明確に意見を主張し、

賛成の場合はそのメリットを、反対の場合はデメリットを何点か挙げました。その根拠をデータから数字を示して説明しました。そして、質疑応答を重ねました。

真剣に討論する生徒たち、それを見守る生徒たち、会場は緊迫感で包まれていました。

生徒たちは２学期から準備をしました。自分たちの意見を説得づけるために、かなりの資料やデータを集めたと思います。今日も、緊張しながら直前まで準備をしてくれました。

ディベート大会での経験をぜひ今後に生かし、これから、より大きな声で説得力のある話し方を身につけていってほしいと願います。