２日間にわたって実施された青凌祭が、お天気にも恵まれ、大盛況のうちに終了しました。

　初日に高槻市の芸術文化劇場で舞台発表がありました。終始観客席からは大きな歓声と声援が起こり、舞台上の演技者と聴衆の一体感を強く感じ、ほのぼのとした雰囲気で発表が行われました。大変盛り上がりました。

　中には、役者の演技と背景や音響照明の舞台演出が上手に調和していた演劇や、客席を巻き込んでの演出に優れた発表もありました。

　どの発表も、役者の生徒たちの楽しい演技で、見る人も幸せな気持ちにする演劇であったと思います。

　２日目は校内で開催され、「アトラクション」、「エキシビジョン・ビデオショー」の発表と「食品模擬店」（高３生）がありました。教室や通路、エクセルホール、体育館で会う生徒たちの表情はイキイキとしていて、笑顔いっぱいで青凌祭を楽しんでいました。生徒たちが作成した映像の完成度の高さは、年々向上しているなと本当に感心しました。生徒たちにとって充実した２日間であったと思います。

　保護者のみなさまには、初日２日目ともに多数ご観覧をいただきました。ありがとうございました。そして、保護者会・同窓会のみなさまには、青凌祭に対し多大なるご協力をいただきました。心より感謝申しあげます。