２月３日に、高２生対象に金融教育の一環として、現職銀行員の方に「人生100年時代に備えて」というテーマで講演をしていただきました。これから先の人生で、どの時期にどれくらいのお金がかかるのか、というところから話が始まりました。現在、物価高の状況の中、収入を増やすには、自分が働くと同時に、「お金に働いてもらう」方法（資産運用）を知っておく必要があります。株式・債券・投資信託など投資について説明があり、また、NISAについても説明がありました。

　生徒たちは、特にクレジットカードの仕組みについて関心が高いようで、リボ払いについては注意を要することを痛感したようです。お金の知識を身につけておくことは、リスクへの最大の備えになることを理解してくれたと思います。