2022年3月23日（水）高槻現代劇場大ホールにて、本校吹奏楽部の「第16回定期演奏会」を開催いたしました。コロナ禍で様々な制約の中ではございましたが、無事に開催させていただくことができ、心より感謝申しあげます。

当日は、吹奏楽の名曲である「たなばた」を始め、高度な技術を要する「ブリュッセル・レクイエム」、「マードックからの最後の手紙（2021年版）」など、ボリューム感溢れるプログラムでしたが、部員たちと顧問の阿吽の呼吸で、圧巻の演奏を奏でてくれました。また「サザンカ」では、ご来場いただきました方々にご協力いただき、スマホやタブレットなどの光を使用し、会場いっぱいに満点の星空を彷彿とさせるひとときとなりました。これも全て部員たちが企画運営をしたとのことで、子どもたちの無限の可能性を感じる素晴らしいものでした。
アンコールで演奏した「さくらのうた」では、部員たちと顧問の想いが演奏に現れ、涙を流しながら演奏する生徒の姿に、感動を覚え、もらい泣きをする方もたくさんいらっしゃいました。最後の「宝島」では、部員も顧問も笑顔いっぱいの演奏となり、約2時間の演奏会があっという間と感じる、心のこもった吹奏楽部創部以来過去最高と言える本当に素晴らしい演奏会となりました。制約がなくなることが叶うのなら、ぜひたくさんの方々に吹奏楽部の演奏を聴いていただきたいと思えるひとときになりました。

なお、演奏会前よりご案内させていただいておりました当日の模様は、近日中に吹奏楽部公式Twitter（https://twitter.com/OsakaSeiryoWO）にて期間限定で公開させていただきますので、お楽しみにお待ちください。

最後になりましたが、定期演奏会を開催するにあたり、ご助力いただきました関係各位に厚く御礼を申しあげますとともに、これからも吹奏楽部への温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。