2019年11月11日
【セカンドステージ始動中】
(2週間の振り返り)
○10月30日(水) キャリアガイダンス③〜大学講義体験(5限目〜7限目実施)〜
四年制大学や短大の先生方をお招きし、本校で学部・学科の模擬授業をして頂きました。生徒たちは、事前にとった希望調査を基に、分野別に分かれて2講義ずつ体験授業を受けました。
講座①13:45-14:25(40分)
講座②14:40-15:20(40分)
【参加校:計24校】京都外国語大学、神戸女子大学、奈良大学、千里金蘭大学、平安女学院大学、神戸松蔭女子学院大学、京都橘大学、四條畷学園短期大学、京都産業大学、京都造形芸術大学、大阪電気通信大学、大阪工業大学、藍野大学、長浜バイオ大学、大阪経済大学、四條畷学園大学、大阪人間科学大学、京都光華女子大学、大阪保健医療大学、大阪成蹊大学、大阪芸術大学短期大学部、びわこ成蹊スポーツ大学、近畿大学、四天王寺大学
【講義内容】外国語・国際、文学・歴史学、経済・経営、国際観光、食物・栄養、教育、幼児教育・保育、美術・デザイン、理工学、機械工学、理学療法学・作業療法学・言語聴覚学、社会福祉学、看護学、心理学、健康・スポーツ
生徒の振り返りで出た意見を紹介させて頂きます。
「内容は難しかったけれども、よく聞くと興味を持てる世界だった。」
「初めて知ったことや驚きが多くて、まだまだ知らないことがたくさんあると感じた。」
「文学と言われても、本や古典のことかなぁ?と思う程度で、今まであまり焦点を当ててきませんでしたが、今回の大学講義体験で、自分の知っている知識と古典の中の出来事とが結びつくということを知り、とても楽しかったです。しかし、仕事は一体、何があるのかよく分からなかったので、そこは自分でも調べていきたいです。」
新たな学びを得ると同時に、自分自身と向き合うことで、課題を見つけることが出来た生徒もいたようです。体験からの学びを行動に生かしていって欲しいと思います。写真は、言語聴覚学(リハビリについて)(上)と社会福祉学(親と子ども、ソーシャルワーカーについて)(下)の講義風景です。
○10月31日(木) 修学旅行の振り返り
方面別(オーストラリア方面、沖縄方面、北海道方面)に集まり、キャリア学習の学びをテーマに発表を行いました。
生徒たちは、自分で作成したKeynoteを見せ合い、時に思い出を話しながら、和気あいあいと発表し、方面別の代表者をみんなで決めました。代表者は後日、後輩(高1生)に向けてのプレゼンをする予定です。
○11月1日(金) 高2進研模試
長時間にわたる模試にヘトヘトになったと言いながらも、出せる力を出したという横顔が輝いて見えました。
○11月6日(水) 高2 進路講演(マイナビ)〜理想の進路選択をするために〜
(株)マイナビの青木様にご来校頂き、5限目の時間を使って40分間の講演をして頂きました。
生徒の振り返りで出た意見を紹介させて頂きます。
「大学を決める際に、学べる内容、自分の学力との相性、就職率の高さを調べようと思いました。」
「大学を受験するという発言は、そんなに軽くないことだと感じた。もう遅いかもしれないけど、今日から家で勉強しようと思った。」「自分の将来を真剣に考えようと思いました。」
「まだまだどうしたらいいか分からなくて、正直不安だが、進路のことをよく知るためには、情報収集をしっかりと行い、たくさんの情報を集めて比較していくことが大切なんだと分かった。主体的に動いていこうと思った。」
○11月9日(土) 避難訓練 全学年で実施
4月に実施予定で雨天のため延期になっていた避難訓練ですが、無事に実施することができました。天災はいつ何時起きるかわかりません。自分の命は自分で守るという意識をそれぞれが持ち、備えることが大切です。訓練を訓練として行うのではなく、真面目に取り組むことが、命を守る第一歩です。ご家庭でも、被災時には、それぞれがまずは自分の命を守ることをお伝え頂ければと思います。生きていれば、再会することができます。東日本大震災での“釜石市の奇跡”を胸に、それぞれが生き抜く力を身につけていってほしいと思います。
○11月5日(火)〜11月13日(水) 生徒個人面談期間
現在、担任の先生に対して、面談の時間に自分の目標についてのセルフプレゼンを行っています。中間考査の振り返りを通して、期末考査に向けての意気込み、人生の目標を掲げてくれています。目標に向けてコツコツと努力し実践していって欲しいと思います。たとえ躓いてしまったとしても、そこから得られるもの、反省を通じて次の一歩に繋げていくことが大切です。失敗を失敗で終わらせないこと。自分で決めたことを実践する強さ、他人を思いやる心、家族への感謝の気持ちを持って、これからの高校生活を送っていって欲しいと思います。