2018年06月21日
午前中の 感響学習が無事に終わりました。
『アイヌに倣う』はアイヌの歴史、文化、言葉、歌、遊びなどを学びました。現地の方と交流しながら、楽しい時間が あっという間に過ぎました。またポネサバルル (豚骨のお汁)、イネハムウセウ(ひとりしずかのお茶)を頂きました。ケラアン(美味しい)でした。
『川の学習』では、川の流れの速さや危険さを実感したあと、隊列を組んで川を安全に渡ったり、溺れている人の救出の仕方を教えていただきました。少し肌寒い中でしたが、マリンシューズとライフジャケットを着用して、元気に川での活動を楽しみました。そのあとは、網を使ってドジョウや水生昆虫を採り、様子を観察しました。大阪では見られないような生き物を見て、みんな興味津々でした。最後には、ヤマメの串焼きを頂きました。
『エゾシカの保護管理を学ぶ』では、畑について学んだのち、猟銃(模擬銃)の体験を行い、解体工場へ移動しました。一頭の鹿の尊い命を奪うため、食肉として食べるだけではなく、ツノや皮まで加工品として使用することを教えていただきました。最後に命の巡りを実感しながら鹿肉をいただきました。