中学の英語の授業を覗かせてもらいました。
音楽を取り入れて授業をされているとお聞きし、興味をそそられたのです。
歌のタイトルは、”We're going to be friends"。さあ春だ、学校が始まるよ、
という感じの歌です。
最初に単語の意味や発音、アクセントを少しおさらいして、セス先生にあ
わせてフレーズ毎にリピートしていきます。そのリピートの速度が少しず
つ早くなっていったところでギターの登場です。
セス先生の伴奏に合わせて、生徒たちが歌っていきます。歌詞の中には、
自然な具合に中学生が学ぶべき英単語がちりばめられていました。中には
少し難しい高校生レベルの単語も入っていましたが、生徒たちはリズムに
あわせてうまく歌えていました。
英語の勉強と音楽は、とても相性が良いっていうのは、昔から言われてい
ますが、あらためてその相性の良さを感じた授業でした。
福力