2024年07月23日
昨日、人権教育講演会に腰塚勇人先生をお招きし、高2生高3生全員に「命の授業」という内容でお話をしていただきました。
腰塚先生は、元中学校の体育の先生で、36歳のときにスキー事故に遭い、頚椎骨折から全身麻痺となりました。そこから奇跡的に4か月で職場に復帰されます。そのご自身の経験から、「自分の命があらゆるものに助けられ、生かされている」にことに気づき、「自分と他人の命を傷つけない」そして、「命の喜ぶ生き方をする」ことを決めます。それを具体的に行動に移すための自分との約束が、「5つの誓い」です。そのステッカーをいただいたので、私も常に見えるところに貼っておこうと思います。
先生は、青凌生に次のエールを送ってくれました。
夢あれば困難あり
困難あれば仲間あり
仲間あれば感動あり
生徒たちにとっても、たくさんの気づきをもらえたお話であったと思います。ありがとうございました。