一昨日、「クエストカップ2023」の全国大会ファーストステージが開催されました。「企業探究部門」において、大阪青凌から３チームが全国大会に出場しました。これは過去最多です。高校２年生が奮闘してくれました。

チーム「Profacar」は、カルビーの課題に対して、ジャガイモの皮から製造するハンドクリームを提案しました。

チーム「WILLOW」は、大和ハウスの課題に対して、出し過ぎたタレを再度活用することができる容器を提案しました。

チーム「きらきらもっちーず」は、テレビ東京の課題に対して、外国の人に日本文化を体験できるパークをタイにつくるという計画を提案しました。

いずれも、独創的なアイデアだけではなく、細かな点まできちんと検討されており、説得力のある提案であったと思います。プレゼンの姿勢とチームワークがすばらしく、相当練習していると実感できる完成度でした。皆さんの熱い思いは企業の人に間違いなく伝わっていました。

そして、何よりも、オンラインでの本番中、画面に映っていないところでの、発表者の皆さんと学年の先生方との一体感に感動しました。

今日の達成感をいつまでも忘れないでください。

審査の結果、「きらきらもっちーず」のセカンドステージ進出が決まりました。最終ステージでの健闘を祈ります！