2021年04月19日
エントランスホールを入ってライジングヒル(大階段)を登り切ったところに、今、
書道美術部(左)と生徒会の作品(右)がコラボするように、左右に掲げられています。
書道美術部の作品は、一本の木で四季の変化を現すかのように、葉っぱの色が左から右
に変化していっています。そしてこの作品のモチーフのように、「自由に変わろう」と
の文字が躍っています。この学校に入って、いろんな人との出会いがあって、勉強やクラ
ブで自分を磨いて、「自分が変わっていく」ということでしょうか。春らしい明るい作品
です。
生徒会の作品は、この写真ではわかりにくいと思いますが、モザイクアートになっていま
す。近くで見ると、ほんとに小さなピースをたくさん集めてそれを貼り合わせたんだなぁ
と感心させられました。これ、本当に大変だったでしょうね。そして画面左に大きくバス
の後部がクロースアップされてます。(そういえば、もう前島にバスで通った経験をもつ
のは、在校生では3年生だけになったんですね。)作品のモチーフを私なりに想像すると、
前島の青凌から島本の青凌に校地移転したことを、バスに乗るというシーンを通じて表し
ているのでしょうか。
毎日、登校する生徒たちは、この2つの作品の間を抜けて教室に入っていってます。
福力