中学生の英語スピーチコンテストが本日開催されました。英語スピーチコンテストは中学生全員の取り組みで、コロナ禍のときも途切れずに今年12回目を迎えました。生徒たちは、今日まで英語科の先生たちと、何度も何度も練習を重ねてきました。

１年生は、クラス全員で英語劇「アラジン」に取り組みました。担任の先生も加わり、みんなの英語の会話のやりとりが大変スムーズで、完成度の高い発表でした。

２年生は、代表の６名の生徒が、英語の物語の暗唱に取り組みました。発音やテンポに気つけながら、自分なりにアクションを加えたり声色（こわいろ）を変えるなどの工夫をしていました。

３年生は、代表の５名の生徒が、自分で決めたテーマに関して、英語でプレゼンテーションを行いました。会場にいる人たちに、どのように自分の言いたいことを伝えるか、各自が構成を工夫した発表でした。

また、全体の進行は各学年の英語係の生徒たちが担当しており、英語で上手に雰囲気よく進行をこなしてくれました。

英語スピーチコンテストを終えて思うことは、年々生徒たちの英語の発音がよくなっていると実感する、ということです。これからも、生徒たちには、英語を使って発表することをどんどん好きになってほしいと思います。