中学部の伝統行事である「剣道寒稽古」が今年で１３回目を迎えました。

　以前の前島校地では、３日連続で、始業前の早朝に実施をしていました。体育館の窓をすべて全開し、本当に冷え切った館内で、裸足で、痛いぐらいに足が冷たかったのを今でも覚えています。

　時代が変わり、現在は１日のみの寒稽古で、早朝ではなく始業後に行っています。今日は寒さはそれほど感じませんでしたが、まずは、中学生全員で「ワッショイ」の掛け声のもと、約10分間のランニングで寒稽古が始まりました。そして、全員で正面素振り100回を行いました。

　生徒たちは、みな心身ともに「自分を鍛える」ことを実践した寒稽古になったと思います。多くの保護者のみなさまにご見学いただきました。ありがとうございました。