本日、中学生の剣道寒稽古が本校体育館で行われました。昨年、３年ぶりに中学部の伝統行事が復活しましたが、今年度も引き続き、１日だけの開催となりました。大阪青凌中学校の剣道寒稽古は通算12回目となります。

　今朝の体育館の寒さは、それほど厳しいものではありませんでしたが、まずは、全員で「ワッショイ」の掛け声のもと、約10分間のランニングで寒稽古がスタートしました。そして、全員で正面素振り100回を行いました。

　着座、黙想の後、保健体育科の伊達先生から、「今日の寒稽古にあたり、寒い・早い・しんどいと思った人がいるかもしれません。そのときに、“けどがんばる精神”を発揮してほしい。これからの学校生活でも、その気持ちを持ち続けてほしい。」というお話がありました。

　冬の凛とした空気のもと、「気を発する」ということを体感できた、寒稽古だったと思います。　多くの保護者のみなさまにご見学いただきました。ありがとうございました。